あたし、これからなんで、夢を潰すようなことを…

鈴木京香さんと堤真一さんがパリでデートしていたというのがスポーツ紙の一面で報道されていました。えみちゃんは、「美男美女のカップルで、パリでデートするなんて羨ましい」と思い、この二人のように他人から見られて「羨ましいな」と思われるカップルになりたいそうですが…。

道上アナ「どういうイメージなんです？」
えみちゃん「いや、だから、…」
道上アナ「この堤真一さんのタイプ？」
えみちゃん「その、人からね、見られて『いいカップルやね』って言われるようなカップルになりたいなぁ、っていうのが…」
道上アナ「ああ、なるほど、なるほど」
えみちゃん「ええ、目標です」
道上アナ「人から見てねぇ…。それは、なかなか大事なことですね。今どきは、二人だけ良かったら、他は別になんと見られてもかまへん、ていうのが多い中で…」
えみちゃん「あぁ」
道上アナ「人から見られて『いいカップル』でありたいなぁ、というのは」
えみちゃん「目標です」
道上アナ「いい目標。どんどん行って下さいよ。外から見てるといいカップルだなぁと、こうね、見えてても内実はそうじゃないっていうのが…」
えみちゃん「ウフフフ」
道上アナ「めちゃくちゃ多いからね。だから、外に、そういう風に見せるために、中でどんだけの努力をしているかっていうカップルが、どれだけ多いかっていうのが…。まぁ、世間の100組あるとしたら、98組までの夫婦の姿ですよ。それは、現実。そんな、あなた、このフランスから帰って来て、パシャッと写真撮られて、ね、これ結婚前やん」
えみちゃん「ええ」
道上アナ「ホワホワしたような状態で、羨ましいなぁ、いいなぁ、って。何年続く、これが？ だから、そう10年経っても20年経っても、そういう風に見られたいわけでしょ？」
えみちゃん「ええ」
道上アナ「今、そう見られたらいいだけか？ それやったら、誰でも見てくれる。それを10年後、20年後も、いいカップルよ。『あ、子供さんも2人できたのに、なかなか、ああは出来んなぁ』って思われるようなカップルになりたいわけでしょ。『行け、行け』言うてるよ、スタッフが、あなたに」
えみちゃん「アハハハハハ」
道上アナ「『聞きっぱなしになるな』言うてるよ。『反論せぇ。突っ込め』と言うてるよ」
えみちゃん「いやぁ、あたし、これからなんで、夢を潰すようなことを…」
道上アナ「アハハハハハハ」
えみちゃん「はい」
道上アナ「いやいや、だから、そういう努力をしないと、やっぱりね」
えみちゃん「ええ」
道上アナ「ボーッと生きてて、そのまま『いいカップルやなぁ』というにはならないよ、と」
えみちゃん「はい」
道上アナ「え〜、成人式の訓話でした」

冒頭のカップルが美男美女ってのには異論もあるんですが、それはともかく、えみちゃんの横に素敵な男性がいれば、立派に美男美女のカップルの出来上がりですよね（えみちゃんが美人だっていうのは、道上アナも再三指摘してますし、写真を見れば一目瞭然）。もっとも、ここで問題にしてるのは容姿ではなく、二人の持ってる雰囲気みたいなものでしょうが…。

それにしても、えみちゃんって男性と付き合うとかいうことになると、けっこう少女みたいな夢を持ってますよね。その夢とか憧れとかが全て叶うなら、それこそ「絵に描いたように素敵な」カップルになるでしょうね。で、えみちゃんなら、それを実現させてしまいそうな気がします。是非、婚約発表時には取材を…（笑）。

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