紛れ込んでもわかんないでしょう

道上アナ(以下、道上)−今、評判なのはね、あの〜ずっと遠征に行ってるじゃないですか

道上−担当記者とかね、担当のアナウンサーとかって必ず宿舎でお昼ごはんを…。オムライス好きなんですよね。この人は、オムライスを召し上がるんですよ。ね、記者20〜30人と一緒に。神宮でも横浜でも、ずーっとよ。そんな監督、おるか？ いや、監督持ちやで、それ

道上−毎日。それぞれ記者が払ってるのと違うよ

道上−自腹っていうか、まぁ、監督の交際費っていうか…。自腹な事もあるでしょう、そりゃ

道上−まぁまぁ、星野後援会、ようけありますからね、ええ。でも、まぁ自腹ですよ、言わば。どう、な？

道上−ちょっと待て。おい、ちょっと。あなたのその目は、『わたしもオムライスちょうだい』っていう目になってるよ

道上−おいおいおい。違うやん！ なんか危ない…。今の危ない目やなぁと思ったら…

道上−そうなんか！

道上−いやいやいや。今のは絶対そういう目やった！

道上−僕はね、そんな監督、12球団の中におるかっていう話にしたいと思ってるのに

道上−自前ですかって、その自前ですかって言う目が、『わたしも欲しいなぁ』っていう…。オムライス好きなんですよ、星野さん。で、みんながオムライスじゃないんですけど、でもまぁ、記者の人たちもよばれる訳やから、『僕だけ炒飯』っていうわけにはいかないじゃないですか

道上−ね、『僕だけラーメン』っていうわけにはいかんやん。で、オムライスを食べてはるらしいんですけど、そういう監督っていうのは、今まであんまり聞いたことないですよ